1.5トンの砂利を人力で積む!
今どきは、若い土木作業員でもほぼ機械で何でもやっているだろうから、スコップで砂利
をひたすら荷積みする作業など、ほとんどしてないことでしょう。そんなことをさせると
離職者が増えるだけでしょうから。
私は63歳とは言え、使命感があります。「オレの山」を立派に整える使命に燃えてます!
1.5トンもの砂利を、スコップで運搬車に積む作業をこの年になってするとは、まったく
想像してませんでしたし、できるとも思ってませんでした。しかし、やった! できた!
これは2トンダンプ5台分の砂利の山。重なって見えますが、5つの山に分かれています。
ユンボを借りられるならもちろんそれでやるのですが、今回は間に合わなかった(笑)。
というか、ユンボを借りられる日まで待ってられなかった、というのが実情で、
角スコップ100杯分の砂利を運搬車に人力で積み上げました。
スコップ1杯当り平均で2〜3圓らいの重みを感じていたので、100杯は約250圓反箏廖
それを6台分やったので、1.5トンと計算されるわけです。
積まれた砂利山の減り具合を見ても、一山2トンの4分の3くらい減っていたので、やはり
1.5トンの推計はほぼ間違いないでしょう。
さすがに最後の1台の時はけっこう疲労感が大きく、ギクッとならないよう、注意して
作業しました。
今回、この砂利をポイントポイントに敷くことができたことで、「オレの山一迫」は、
雨の日でも安心して、車で中まで入って行けるようになりました!
「腰を傷めずやれる」と思えたことが、20年間欠かさずスロトレで鍛えてきたことの成果
だな、と思いました。
長谷川嘉宏のハモコミノート
株式会社壱岐産業(仙台市)の代表です。