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新戦争論

新戦争論(小林よしのり著)を読んだので、読後感と自分の価値観と共鳴した部分を紹介する。

 日本はアメリカと一体になって戦争する「普通の国」になるか?イラク戦争を検証すると自ら考えないといけない。「保守」なら主体を日本に置くべき。アメリカに感化される「保守」はあり得ない。国連人権委員会の不作為の罪。国連はアメリカを追求するべき。民主主義は万能ではない。大国の属国にならず、国家の存続と道義のためなら戦争も辞さない覚悟を持つことが「保守」である。まだまだ日本人は「閉ざされた言語空間」の囚人である。

 靖国神社を守るのではない。英霊が守りたかった日本を守るのだ。英霊となった少女たちの顕彰をさせず、犠牲者だ無駄死にだとしてきた戦後の平和主義は、死者を冒涜し遺族を踏みにじるものである。国民主権なら徴兵制である。リベラル(自由)派は、無制限の自由が人を孤独にし、人も社会も不自由にすると言うことに気付かねばならない。売春を罪悪として差別する感覚が日本人にはない。グローバリズムを受容する者たちが、慰安婦「性奴隷」の価値観に抗うことはおかしい。日韓基本条約に立ち返れ。

2024.05.06:[カウンセラー広場]

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