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難(かた)きを取る

難(かた)きを取る:画像

簡単な方と難しい方、選択に迷ったら難しい方を選べ、というのが表題の「難きを取れ」

の意味です。Aを選べば努力をしなくてもラクラクできるが、Bを選ぶと日々相当な研鑽を

重ねないとできない。そんな場面です。

 

Aは確かにラクラクできるかもしれないけれど、満足感や達成感、成長という喜びは

得られないでしょう。人生は選択の連続。Aか?Bか?

 

さて、そこまでの話ではありませんが、オレの山一迫での出来事です。

 

 

「オレの山一迫」には、2つのため池があり、マガンが30羽〜50羽ほど休んでいます。

地道に笹藪刈を繰り返していき、ようやく1つのため池はこのとおり視界が開けました。

 

 

右側に見えているのが第2のため池。この周りの笹藪を刈り払う時の話です。

右回りルートは笹がかなりの密度で立ちふさがり、1m先が見えないほどです。

 

一方の左回りルートは、過去にしっかり草刈りを繰り返したからでしょう。

ある程度先の方まで見通すことができる状態です。

 

皆さんだったらどっちから刈り進めていくでしょうか?

これが実は表題の言葉がポイントでした。

 

この言葉を最初から意識していれば右回りルートを選んだのでしょうが、安易に簡単そう

に見えた左回りルートを選びました。

 

確かに最初は見通しが良くて順調に進んだのですが、結局しばらくすると大藪に行く手を

遮られました。

 

そこから山カンでこっちの方だろうと刈り進めていきましたが、後で気づいたのですが、

見当違いの方向を刈り進んでいました。

 

右回りルートの場合、最初1時間くらい乗り切れば、その後は見通せそうな感じでした。

まあ、そんなこともあるさ(笑)。

 

(後日談)実際に右回りルートを刈り進んだら、30分で視界が開け、そこからは目的の

ルートが見晴らせて、短時間で終了しました。

2024.01.14:[カウンセラー広場]

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長谷川嘉宏のハモコミノート

株式会社壱岐産業(仙台市)の代表です。

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