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人間力ってなんだ?

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ちまたでよく使われる『人間力』という言葉。

弊社壱岐大学の目標も社員全員の人間力アップです。

 

人間力を磨こう!などとよく使われる言葉ではありますが、一体『人間力』っていうのは

具体的にはどういうものをさすのでしょうか?

 

壱岐大学第42講のテーマがまさに『人間力って何だろう?』。

柴田講師に講義&ワークショップ形式で掘り下げていってもらいました。

 

まずは、内閣府「人間力戦略研究会報告書」(平成15年4月)による定義から。

どちらかというと青年層教育の観点からとらえたもの。

 

1.知的能力的要素

 基礎学力、専門的知識ノウハウを持ち自ら継続的に高めていく力、論理的思考力、

 創造力など

2.社会・対人関係力的要素

 コミュニケーションスキル、リーダーシップ、公共心、規範意識や他者を尊重し

 切磋琢磨しながらお互いを高めあう力など

3.自己制御的要素

 意欲、忍耐力、自分らし い生き方や成功を追求する力など

 

類似のものとして、経済産業省「社会人基礎力」(平成18年1月)もみていきます。

これは就業という観点からみた見方です。

 

1.前に踏み出す力(アクション)

 主体性、働きかけ力、実行力

2.考え抜く力(シンキング)

 課題発見力、計画力、創造力

3.チームで働く力(チームワーク)

 発信力、傾聴力、柔軟性、状況把握力、規律性、ストレスコントロール力

 

これらを踏まえた上で、柴田講師は、「考える力」を中心に据え、「生む力」「育む力」

「素直な力」「愛する力」という4軸を基軸としたモデルを提示し、WSとなりました。

 

さて、冒頭に提示した内閣府と経産省の定義に戻ります。

これらはいずれも、旧来型の人生のとらえ方がベースとなっています(下図)。

 

しかし、人生100年時代に突入した今、このとらえ方では不十分であり、すでに多様な

働き方、多様な人生のあり方が始まっています。

 

そこで、政府主導で「人生100年時代構想会議」なるものが2019年に発足し、

新しい人間力、社会人基礎力を定義しようと試みられています。

 

世界では、カリキュラムリデザインセンターという機関で、以下のようにまとめられた

定義も存在しています。

 

 

だから結局人間力って何? って話です(笑)。

 

ひと口で言い表すことは難しいですが、自分の現状を半分は肯定し、半分は不足を感じて

常に向上心を持って学び続けていく過程において人間力が培われていく、ということでは

ないでしょうか。

 

壱岐大学は、そういう意味でも歩みを止めることなく4年間突っ走っていきます。

2021.02.07:[カウンセラー広場]

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長谷川嘉宏代表取締役出身/仙台市(ルーツは、父方:長崎県壱岐と母方:神..

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