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毎年恒例、船上プランニング旅

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突然ですが質問です。

あなたは、その年をふり返り、翌年の計画を立てるのにどのくらい時間を使いますか?

 

こんなこともあったなあ、あんなこともあったなあ、さて来年はどんな年にしようかな、

こんなことをやってみたいな、こんな言葉をキーワードにしてみたいな・・・。

 

頭の中でサッと済ませようと思えば、1時間もかからないかもしれません。

人によっては10分で大丈夫、という人もいるかもしれません。

 

そもそも、ふり返りもしないし、計画も立てない、という方もいることでしょう。

良い悪いの話ではありません。人の生き方をとやかく言える分際でもありません。

 

私の個人的性癖として、おそらく超マニアックな『ふり返り好き、計画好き』なのです。

どのくらいマニアックかというと、ふり返りに5日くらい、計画に1週間くらいかけます。

1時間の人から見れば、変態の域です(笑)。

 

だいたいは、手帳を見ながら、あるいはパソコンと向き合いながらやるのですが、

一番重要な部分は、船の上で行います。 え?? なんで船なの??

 

はい、実に「いい」からです(笑)。

 

年末12月29日夜19時40分、仙台港発苫小牧行き太平洋フェリーいしかりに乗ります。

苫小牧着は翌30日午前11時、そしてその日の19時苫小牧発仙台行きに乗ってとんぼがえり。

つまり現地滞在時間は7時間程度(早めに乗りこむので)。

 

現地で何かをするのが目的ではなく、船の中でじっくりふり返りと計画を立てることが

旅の目的だからです。人によっては温泉に泊まって同じようなことをやっているでしょう。

それももちろんいいと思います。

 

わたし的には、周りは誰も知らない人だけど、船のロビーにはいろいろな人がいて、

そういう場のほうが、誰もいないところよりもむしろ「いい」のです。

しかも夜中でも早朝でも何も気にすることがありません。

 

早朝に甲板に出れば、広〜い空とでっかい海原が限りなく続いているのが感じられ、

大自然の中で生かされている自分を感じます。そして、船という先人達の遺産に守られて

快適にいられるありがたさも実感できます。

 

自然と人、この組み合わせで、言いようもない「やる気」に満ち溢れるのです。

これが船に乗る何よりの理由。心の底から「やるぞー、やってやるー!」という叫びが

生まれるのです。

 

2020.01.12:[カウンセラー広場]

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長谷川嘉宏代表取締役出身/仙台市(ルーツは、父方:長崎県壱岐と母方:神..

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